親知らずの抜歯、顎関節症、口内炎、口腔内のできもの、小帯の異常、外傷など様々なトラブルの治療を行います。まずは正確に口腔内の状態を把握し、診断することが重要です。その後、最適な治療方法を提案しますので、患者さん同意のもと治療へ移行します。もし口腔内に異変を感じたら、なるべく早期の受診をおすすめします。
CTによる精密歯科治療
親知らずの抜歯や、顎関節症の診断などに、歯科用CTを撮影する場合があります。CTは立体的に全方位から歯や顎関節を確認することが可能です。親知らずの抜歯では、歯の位置や形態、顎の骨の中に通る神経の位置を事前に把握できますので、より安全で確実な抜歯に繋がります。
感染症対策
出血を伴う口腔外科治療は、感染症対策が非常に重要です。治療に使用する医療器具は、滅菌器にて滅菌処理をすることにより、清潔で安全な治療を提供することができます。また、より安全性の高い治療を提供するため、可能な限りディスポーザブル製品を使用しています。
大学病院との連携
検査の結果、より専門性の高い医療施設での再検査が必要だと判断した場合は、大学病院や総合病院へ紹介状を書かせていただきます。
